Dabesta News Online

オフィスレイアウトを考える場合、応接室、執務室として機能する広さがあるかどうかが重要なポイントになります。これらは、事務所を構える際にも同様に重要視すべきポイントで、応接室の広さは、来客時に依頼人の方や企業の方と直接やり取りをする場所になるため、狭すぎても広すぎてもいけないのです。また、来賓者をおもてなしする可能性もありますので給湯室と近い間取りでレイアウトをしなければ来賓者の方にお茶を出すことすら難しくなります。

そして次に執務室ですが、個人の技能を生かしてお仕事をしている場合、個別に机を設置することが出来る間取りが望ましく、集団でお仕事をしている場合においては、共用と言う形でデスクを共有するのが望ましいレイアウトになります。その上でさらにレイアウトとしては、収納スペースの設置場所が確保できているか、コピー機の設置を行う場合において十分なレイアウトが可能であるかどうかが重要です。小規模で事務所のレイアウトを考えるのであればどちらか一つにレイアウトを搾ることが重要で、応接室と執務室を両立させるなどの手法を取り入れることも考えるとよいです。この場合は、応接室で日常業務を行うことを指しており、兼用と言う形でレイアウトを練ります。